【技術本】さわって学ぶクラウドインフラdocker基礎からのコンテナ構築
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【技術本】さわって学ぶクラウドインフラdocker基礎からのコンテナ構築
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以下のことを学べる
・dockerコンテナの作成、開始、停止、破棄、ログ確認、状態確認
・コンテナに入ってシェルを実行、アタッチ、デタッチ
・コンテナ間のファイルコピー
・コンテナにディスク領域のマウント
ボリュームマウント:docker独自のボリューム領域にマウント
バインドマウント:ホストマシンのファイルパスにマウント
・コンテナ間通信
ブリッジ:コンテナに割り当てられたIPアドレスで通信
Dockerネットワーク:Docker独自定義のネットワークでコンテナ名で通信
host:複数コンテナでIPアドレスを共有する方法。コンテナ同士で同一ポートが使用できなくなる
none:ネットワークから隔離した環境
・docker-compose
複数コンテナの定義、起動順番、依存環境定義、環境変数設定などのを定義ファイル(docker-compose.yml)で定義し実行する
・docker imageの作成、ファイルにセーブ、セーブしたファイルの読み込み、imageからコンテナ作成
・本番環境の冗長性、スケールを考慮したオーケストレーション対応
一つのホストでオーケルソレーションを試せるminukubeで環境構築の実践
実際の大規模環境でkubernetesを使用して実践
本書ではDebian系のlinuxにてAWSのクラウド環境での構築で解説してくれている。
しかし、実際のlinux(Debian以外のディストリビューションも含む)を使用したり、Docker Desctopを使用してwinやmacで試しても問題ない記述のされかたをしているので安心してもらいたい。ただ最後のkubernetesの実践においては自力で環境を作るよりはAWS環境の方がやりやすいと思われる。
実際のコマンドを実践して機能を体感できるので、非常に理解が進むしわかりやすい。おすすめです。
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