site_review: 2023-01-02 08:51:24.854201 【小説】同志少女よ、敵を撃て

【小説】同志少女よ、敵を撃て

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【小説】同志少女よ、敵を撃て


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わずか500ページ弱ですが、内容は濃密。若きロシア女性狙撃手の生い立ちから狙撃手としての成長過程、第二次世界大戦の独ソ戦での活躍を読むことができる。
戦場ごとの多様な敵味方に分かれる攻守の知略戦、戦術の展開に手に汗握る臨場感。
主にスターリングラードの攻防戦からベルリン陥落までの独ソ戦での戦況過程も緻密に記されている。当時の社会主義の時代背景、狙撃手としての技術・戦術などの知識も豊富に散りばめられ説得力も抜群。膨大な参考文献や監修者の協力をもとに、リアルで緻密かつ臨場感をもたせて手堅く描かれているエンタメ作品であると感じた。テンポよく物語が展開していくので、心地よい読書体験ができて読むのが止まらなくなった。
屈指の完成度であり面白いので、読書初心者に読書の楽しさを知ってもらうためのオススメとして良いかもしれません。


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